JB74 シエラ ローダウン仕様 ”STAG BEETLE”

発売時からずっと「シエラはローダウンだ!」と考えていました 

純正オーバーフェンダーがレーシングカー並みの大きさなのですから

今回、その予感は確信に

前後の試作パイピングを除けばホイールも含めてほぼ純正の状態

当社ローダウンキットにて車高を55㍉下げただけでこんなにカッコよくなるとは

タイヤホイールとフェンダーの位置関係が適正になったからでしょう

納車された直後の姿と比較すれば一目瞭然見

せっかくのオーバーフェンダーが過度に悪目立ち

そのため高額なタイヤホイールに換装したり、フェンダーをアフターに交換するケースも増加

https://silkroad-jp.com/home/portfolio-2/suspension/sus_lowd2-1/project-lowd-60X-AA4

当社ローダウンキット(税別¥144,800)

KYB社にて開発のショートショックと特注ダウンサスのマッチングで毎日快適に乗れる脚が完成

ショートバンプラバーもかなり良い仕事をしてくれます

純正タイヤとフェンダーの隙間は前後ともおおよそ指3本半

ひと昔前の極低ローダウンに比べれば物足りないと思われる方もおられでしょう

でもジムニー・シエラでのこのダウン量はすれ違いざま「!?」と振り返るレベル 

また、この時点でストローク量がギリギリなので、さらに下げるとまともに乗れない状態に

 

(上記動画は中央をタップすれば開きます)

ローダウンのメリットとして乗り降りが非常にラクになります

女性にとってはもちろんのこと、身長180㌢の私ですらノーマルでも腰高に感じていました

洗車するときにも効果を発揮

長いラダーは不要で、これくらい短いもので十分

なんならラダー無しでもギリギリ届く

(ちょっとしんどいし濡れるけど)

もう一つの重要アイテムはシエラ”専用”ワイドトレッドスペーサー

直径180㍉にすることで装着時の段差をゼロに

リア側は純正以外のホイール装着で出来てしまうむき出しの穴をカバー

当社内で削り出した強度抜群の安心の純国産品

1台分(4枚)10万円(予価)はネットの海外製品と比較すれば超高額

でも記憶に新しいホイール脱落事件を考えれば知らない国で作られたモノより自社生産が一番安心

タイヤホイールを丸ごと買い替えてしまうコストと比較すれば十分魅力的な価格

もちろんスタッドレス換装時にも使えるので「冬場だけ情けない姿に」なんてこともありません

ローダウンとくればパワーアップも必須でECUとエキマニを開発中 

フロント側には1.5度キングピン

外装も真空成型にてフェンダーと前後バンパーのアイテムも予定

コンセプトは「冠婚葬祭に乗っていける純正オプション風カスタム」

当社での開発名称は”STAG BEETLE”(クワガタ)

真っ黒なシエラの低く構えた姿勢から命名

流行りの超ハイリフトアップや高級外車に似せる方がユーザーにわかりやすい

そうわかっているのですが天邪鬼で不器用な当社はあえていばらの道を選択

クルマは毎日乗れることが一番大切だと考えています 

「カッコよく目立つクルマに乗るために我慢」というのはイヤなんです

車検が難しかったりコストや手間がかかることも避けたい 

ましてや運転していて不快だとかしんどいなんて論外

いざとなればもとに戻すことが容易であることも踏まえたうえで

「こんなカスタムもあったんだ!」と新鮮に感じていただきたい

「より速く、より安全に。より愉しく」

当社の活動方針の”愉しく”には”楽しさと快適さ”という想いが込められています

安全面については言わずもがな

設計時から強度には最新の注意を払い、重要保安部品については車検時の書類も発行対応

50年前からレースを通じてたくさんのノウハウを蓄積

一般道よりも過酷な環境でのパーツ耐久性について熟知している社員が今も多数在籍

レースやカスタム最前線におられるショップさまから常にアドバイスをいただくようにしています

特に3UPさんのように長期テスターを務めていただき開発サポートをしてくださるプロショップはありがたい存在

それでもこんなヤツが日本国内を運転しているといくら安全に気を付けていても無意味? 

そう思わされてしまった事件とご本人の弁明

海外で免許を取得したからこそよくわかります

アメリカでの運転免許取得は恐ろしく簡単でした

コンピューターに向かって超簡単な質問に回答し筆記は一発合格

(勉強時間30分)

実技試験は自分で持ち込んだクルマに試験官を乗せてこの免許センターを1周しただけ

最後にバカみたいに前後スペースに余裕がある縦列駐車ができたら終了

ところが停車してから試験官に「あ、サイドブレーキおろさずに走ってたね」と言われて落第を覚悟

けれど「次から気を付けてねェ~」で結局合格し免許交付

おかげで日本に戻ってから狭い場所での対抗や駐車にはかなり苦労しました

坂道発進については存在すら知らず「ヤバイ!」となったことが何度も

交通ルールどころか社会通念、常識、価値観の異なる外国人

一時的な期間限定の国際免許ならわかりますが、恒久的な日本の運転免許を安易に発行するなどありえない

せめて日本と犯罪人引渡条約がある国同士なら理解できる

けれどそれはアメリカと韓国のたった二国のみ

問題になっている中国人への安易な免許発行で事故後に逃げられ泣き寝入りの日本人被害者は増加するでしょう

中国だけでなくペルーもその他の国も同様

決して差別主義者ではありません

自身が8年間”外人”として暮らした経験があるからこそ安易な「差別はいけない」が危険と知っている

どの国も同じではなく、歴史、人種、価値観、風習、常識、統治システム全てが異なっている

その違いを認めないことのほうがよっぽど差別的

アメリカに50年以上住んでいた親族を頼って留学

そのため移民という扱いになり英語が話せなかった高校時代はESLに入っていました

ESL(ENGLISH AS A SECOND LANGUAGE)は母国語が英語以外の人間という意味

韓国、ベトナム、フィリピンなどの国から移民してきた子供たちと仲良くしてもらった思い出

そんな経験からすれば難民、移民は「可哀そう」だけで安易に受け入れるものではないと思っています

人材、人間の流出はその国をさらに弱体化させる

安易に難民をどんどん受け入れたら、その国はまともな人材流出により破滅する方向に進むだけ

日本だって歴史上、祖先が圧政、戦争、貧困、虐殺から逃げずに困難を克服してきてくださったからの”今”があります

恐れるべきは安易な難民受け入れ、外国人に高額医療や免許制度をザルにして放置するほうが差別意識を煽ってしまう

「〇〇人はどうしようもない人種」と私でさえ無意識にそう思うことが頻繁にあります

外国人に日本のルールをしっかり順守させることこそ差別をなくす最善の方法だと思うのです

とまあ、長々と偉そうなこと言ったのですが…

まだ一度もゴールド免許無しのクズ人間っス

今回はあと1年無事故無違反でゲットするチャンス

でもね…

なぜかいつも免許更新1週間前くらいに切符切られるんっス(涙)